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ノルウェーの森

2010/12/21(Tue) 23:08
映画

今話題のノルウェーの森見てきました!

監督 トラン・アン・ユン
ワタナベ - 松山ケンイチ
直子 - 菊地凛子
小林緑 - 水原希子
キズキ - 高良健吾
永沢 - 玉山鉄二
レイコ - 霧島れいか
突撃隊 - 柄本時生
ハツミ - 初音映莉子
大学教授 - 糸井重里
レコード店店長 - 細野晴臣
阿美寮門番 - 高橋幸宏

大学教授と店長!って思っちゃうようなキャスティングですね。笑。
水原希子はこれが初女優作品です。

他の人のレビューをまだ一切読んでいないので、一体どう評価されているのかは判りませんが、
とりあえず私なりの感想を追記から。 原作は何度か読んでます。ただ最後に読んだのは結構前で、高1か2とかであまり覚えてません。
村上春樹は殆ど全部読んでますが、好きなのは「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」という人間なので、世間の評価ほどは思い入れがあるわけでないというか。
と、いうのも映画の途中で退席した人が何人かいたもんで・・・苦笑。思い入れの差なのかな、と。

映画としては私は好きな方です。
映像はとても好き。キレイです。色の使い方、光の当て方が上手い。
時代が学生運動まっただなか、服やインテリアがポップな時代です。ビーズでできたすだれや、プリントのあるコップや鍋。室内のライトもオレンジみが強くて鮮やか。
それに対して、話のポイントでもあるキヅキとの学生時代は学生服というのもあって学生らしいさわやかな印象。
ナオコとのシーンは自然が多く、緑がキレイだったり、雪の白さが切なかったり。
ワタナベの「今」と、キヅキやナオコにかかわって縛られている「過去」が意識的に変えられていて、特にナオコとのシーンはどんどん冬が厳しくなって、雪のなかでのシーンが多いのもあって浮世離れしてる。

浮世離れというのはちょっと違うのかな。
ワタナベの「今」は70年代で、わたしたちの「今」は2010年。
この映画で一番の要素は、過去に縛られて動けなくなってるナオコと、それでも生き続けるワタナベの対比なわけで、その悲しさや葛藤が重要で、それが山のシーンでは入ってきやすい。ナオコとワタナベしか(レイコさんもいるけど)いないから。
他の大学でのシーンとかは70年代の風俗が強烈で、「見ている」感がつよかった。共感とか入りこむとかではなくね。ミドリのキャラも強烈というか・・・人形みたいってのも強いのかもだけど。
ここの部分は監督が外国人っていうのも影響しているのかもしれない。70年代の日本がリアルじゃない人。
だから私の両親とかはまた違う見かたをするんだろうな。後70年代に青春を過ごした人。

なんか改めて感想を書いてるとこの映画なかなか構成が上手いんだなぁと思ってきました・・・笑。

ストーリーは、コレ、19~21歳あたりの男女の話なのかそうなのか、と。笑。
自分は今22歳なんで同世代なんですけど、環境もあって恋愛にはうといんですよね。
だからミドリとワタナベのやりとりとか、・・・そうか、と。
高校時代に読んだ時はミドリとワタナベの関係の方がしっくりくるというか20歳位の男女ってきっとそうなんだ、と思ってたもんですが、今となってはナオコの気持ちの方が近く感じるかな。
愛し合ってるなら身体の関係なんて、と夢を見ていましたけど、
愛し合っているなら身体の関係がもてるべきで、それがスムーズにいかないってことは、その愛に欠陥があるんじゃないかと思いつめてしまうという気持ちがわかる。
多分、もっと幼かったり、大人になれていれば二人でいるだけでも満足なのかもしれないけど、十代後半から20代ってそうじゃないじゃないですか。もっと行為に積極的っていうか、変な話、まだ処女ってのが恥ずかしい、だとか童貞卒業したいとかそういうのがあって、愛=セックスで完成形みたいな理想があるというか。
私の友人はノルウェーの森を読んだ時、セックスについて「そんなにきれいなもんじゃない」といってましたけど、1つ、区切りとしてあるとおもうんですよね。

演技はね、マツケンは良かったです。前に見た彼の作品が人のセックスを笑うなだったんですけどあれよりもワタナベの方が好きでした。春樹節のセリフも結構合うし。そういう意味では玉鉄もプレイボーイがあってた。
女性陣は・・・村上節のセリフがあれってのもあるんですが・・・(非現実というか)
菊池凛子は精神的にブレブレな感じが似合っていたと思います。異様な感じが。ただ、異様すぎて再会したワタナベがナオコを好きになるのには納得いかなかったですけど。
水原希子は・・・まぁミドリは難しいだろうなぁ・・・怖かった・・・。ミドリというキャラが、ああなのか、彼女の演技がああなのか判断つきませんが、実際彼女がいたら距離をおきたい。見た目とのギャップがそうさせるのかもしれませんが。モデルさんなんで、ほんとおもちゃみたいなんですよね。

この映画133分あるんですよ。
で、見終わった後賛否両論だろうなぁ・・・と思ったんです。一緒に見た子も小説の方が好きって言ってたし、まぁなぁって思ったんですけど、時計をみてびっくりという。
90分位かなって思ってたんです。だから上手い映画だったんだなと思いました。
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テーマ: ノルウェイの森
ジャンル: 映画

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